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マイナーなコミックのブログ
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お次はボトルケージです。
今使っているのは鉄パイプを曲げただけのもので、剛性が低かったのか結構簡単に曲がってしまいました。今回購入したTOPEAKのWBC01400はごつい樹脂フレーム+鉄フレームと見た目からして頑丈そうです。



見た目がカッコいいのも◎。

さてこのボトルケージ、手で回すことができるネジで固定する幅を変えることができます。しかしこういうギミックはたいてい強度が不足しているというオチがあるので心配だったのですが・・・



このあたりもちゃんと抜かりなく作ってありました。さすがTOPEAK。
ちなみに重量は65.5gです。

自分は1200円で購入しましたが、鉄パイプを曲げただけのものが1000円近かったことを考えると非常にお得感があります。


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今付いている純正のSHIMANO製クイックリリースレバーが銀色の安っぽい感じだったので、これをTIOGAのHUA01700に変えることにしました。
ホントはピンタイプじゃなくてカーブドレバーがよかったんですが、自分が行った店になかったのでとりあえずこれで。クイックリリースレバーの交換自体は簡単にできるので、気に入ったのが手に入ったときにちょいちょい変えればいいかなと。

ちなみにこっちがSHIMANOの最初から付いていたレバーです。



さてこのクイックリリースレバーを交換するときに気になったのはその重量。先日買ったTANITA製のキッチンスケール(0.1g精度)で早速測ってみました。
その結果は

TIOGA
フロント 45.5g
リア 50.3g

SHIMANO
フロント 73.3g
リア 77.5g

意外・・・こんなに違うものなんですね・・・。
特にフロントは30gも違う! 安いクイックリリースレバーだったのであまり期待してなかったのですが、これならちょっとしたドレスアップのついでに軽量化もできると一石二鳥な感じです。
けっこうオススメなチューンアップです。


さてタイヤの交換ができたので次はギア関係です。

ディレイラーは交換しないですが、シフターはグリップシフターからフィンガーシフターへ。グリップシフターは分かりやすい操作性なんですが、雨が降ったりすると手が滑って変速できないことがよくありました。フィンガーシフターならそういうことがないので、雨の日のことを考えて交換です。

ちなみに今回のレストアと合わせてTANITAのキッチンスケールを購入して、交換したパーツを測ってみました。タイヤ+ホイールは50g程度軽量化していました・・・がそれを感じることはほぼできないでしょうが(笑)
シフターはなんと逆に重量アップ! その理由はSRAMのシフターがプラで構成されてるのに対して、SHIMANOのシフターは剛性を考えてか鉄でできているからです。まあそんなに問題じゃないですが…。

ハンドルの操作系の位置は今まで内側からブレーキ→シフターの順だったのがこれからはシフター→ブレーキの順に。ちょっと違和感があります。

さてシフターのついでにボトムブラケットも・・・と思ったら



う~む・・・サビサビです。やっぱりこのパーツは定期的に交換してやる必要がありそうですね。

あとはセッティングして終了。・・・まあこのセッティングが一番大変なんですが(笑)

今まで何度か自転車をいじったことがあったので、今回はスムーズに進みました(タイヤ交換以外)
あとは実走してセッティングを詰めていく感じですかね。スプロケをハイギアードに振り過ぎたのはちょっと失敗でしたので、機会があったら街乗りを意識したコンパクトクランクとかを組んでみてもいいかもしれません。

今回、変えてみて一番「変わった!」と思ったのはギア比とホイールのラチェット音です。このラチェット音は今までよりも高音で硬い感じの音に。

やっぱり自転車はいじっても走っても楽しい!ということを実感しました。


久々の自転車ネタです。
今乗っているXFC44 クロスファイアですが、もう乗り始めて5年目ということでかなりガタがきてしまっています。特にホイールなどはもうシロウトの自分ではどうしようもないくらいに振れが付いてしまっていて、見てブレてるのがわかるくらいでした。

他にもシフターの劣化、タイヤの摩耗など色々と問題が・・・ということで一気に色々なパーツを交換し、レストアをすることにしました。
レストアすることにしたパーツはタイヤ、チューブ、ホイール、シフター、スプロケ、グリップです。この他に工具なども含めたらなんと38000円に・・・。クロスファイア自体を35000円で買ったことを考えるとパーツ代のほうが高いっていうのもなんだかなという感じが(笑)
しかし壊れてホントにもうどうしようもなくなるまで乗ると決めたので、これで行くことに。友人からは「新車買ったら?」と言われましたけど(笑)

さてホイールですけど、購入したのはサイクルヨシダで売っていたTIOGAのホイールです。リアのハブ幅が135mmというかなりワイドなモデル。
しかしこのホイール・・・



TIOGAブランドなのにリムがARAYA、ハブがSHIMANOという組み合わせです。ブランド名だけ使ってるのかな・・・。

今まではボルト締めだったハブ軸ですが、今回からはクイックリリースに。



付けてみた感じはこんな感じです。
軸にあるこのネジ山は何のために? 調べてみたら他のもこうなっていたので問題なさそうですが、なんだか気になります。

タイヤはSCHWALBEのMARATHON。取り付けるのはかなり力がいりました。これはタイヤレバー必須ですね。
スプロケはSHIMANOのHG 8速。今回、街乗りを想定してたのにハイギアードなスプロケにしてしまったのは失敗でした・・・。もう遅いですが。

ちなみにタイヤの交換は「サイクルベースあさひ」のメンテナンスのページを参考にしました。
タイヤ交換以外にも色々とマニュアルがあってオススメです。

あらかじめ調べておいたおかげか、タイヤの装着以外はスムーズに進みました。
さて次回はギア関係です。
自転車に詳しくなると、カーボン素材が気になってきます。
そしてカーボン素材には「ドライカーボン」と「ウェットカーボン」という2種類があるそうですが・・・ではその違いとはなんでしょうか?

まずウェットカーボンはカーボン繊維に樹脂を塗りこんで自然乾燥させて形成する方法で、ドライカーボンはそれを焼き固めて強化してものです(はてなキーワードより)

・・・とまあ、ここまではよくある説明です。
しかしネットで調べてみると、なんだか「それって合ってるの?」というような情報があったので自分なりに考察してみました。

まずこちらのサイト
「ウェットカーボンはもともと存在しなかった言葉」だそうですが、確かにこれは本当っぽいですね。湾岸ミッドナイトでも「FRPにカーボン1枚貼ったのが最高だろ」ってセリフがありましたが、ウェットカーボンは見た目だけで中身はFRPとほぼ同じらしいですからね。ウェットカーボンは「シロウト騙し」だというのには納得です。

しかし「ドライカーボンとウェットカーボンを比較したらドライカーボンのほうが重い」とのこと。これは意外・・・。ただし、同じ体積だったらの話で、強度はドライカーボンのほうがずっと高いのでその分薄く仕上げることが出来、結果としてドライカーボンのほうが軽くなります、ということらしいです。

まあここまでは理解できたんですが・・・これは・・・
まず「カーボン製品=プリプレグ」と言っていますが、だったらドライとかウェットとかいう議論が無意味なのでは?
あとすべてのCFRPがハンドレイアップではないでしょうし。

つまり何が言いたいかというと「カーボン素材についてはいい加減な情報が多すぎる!」ということです。
新しく出てきた素材でわからないことが多いのはしょうがないかもしれないですが、それでも「ドライとウェットは同じ。大切なのはプリプレグ」なんてねぇ・・・。

詳しく、ちゃんと炭素繊維について知りたい方は東レの「トレカ」のサイトを見ることをオススメします。
やっぱりカーボンをやってる会社だけあって技術解説などもちゃんとしてます。成形方法にこんなに種類があるなんて知りませんでしたし。

もっと技術的にきちんとした解説をしてくれるサイトって他にないですかね~。
できれば自転車メインで(笑)
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