BRIDGESTONE EXTENZA RR2X 装着！

リアディレイラーを壊してしまい、完全に交換することになってしまいました。
どうせ交換するなら・・・とちょっと寿命が来てたタイヤも交換することに。



タイヤはブリヂストンのエクステンザRR2Xです。RR1だとコンパウンドの寿命が短そうだったんでRR2をチョイス。幅は23です。

今まではF9に最初から装備されてたディスタンザの28だったので一気に2ランクも幅ダウンしたことになります。見た目にもまったく違う・・・。

で、変えて走ってみた感想としては・・・「軽い」の一言です。
加速感はそれほど変わらないのですが、上りや巡航でペダルにかかる力がかなり少なくて済みます。これはスゴイ！

まとめると

加速：同程度
巡航：やや軽い
上り：軽い

という感じでとにかく上りで効きます。
そのかわり走り出しや低速度での安定性が低くなりましたが（笑）

RR1ほどスペックは要らないけど街乗りタイヤでは・・・という場合にはおすすめですね。

クランク換装！ スギノ編

F9からはずしたスギノのコンパクトクランクをXFC44に搭載してみました。
今まで付けてたTiagraの52-42-30よりは軽くなるので、街乗りで有利かな？という考えと、結局トリプル付けても使うのはセンターとアウターだけということに気づいてしまったので（笑）

交換は同じスクエアのBBなんでクランク抜き工具で外して、あとはボルトで締め付けるだけ。チェーンも切る必要はなく、簡単にできます。
あとはフロントディレイラーを2速用にセッティングするだけです。シフターは3速用なんでインナーに入らないようにワイヤを引き直し、あとはアジャスト調整ボルトを締めるだけです。

アジャスト調整ボルトはディレイラーの動き幅を調整するボルトであるように説明している雑誌などが多いですが、個人的にはこれはディレイラーの動く限界を調整するだけのような気がしています。これをどうこうするよりはマイクロアジャスターをいじったほうがディレイラーのセッティングに効くように思います。

で、使ってみた感想ですが・・・案の定、走り出しが軽い！
常用は42Tだったので、これが38Tになっただけでも大きな違いです。あとはギア自体のサイズも変わったので単純な軽量化の効果もありそうです。

しかし、剛性感は以前のTiagraのほうが上だったような・・・。
古いTiagraですが、ここは腐ってもSHIMANOだったようです。

簡単な交換で走りが変わるクランク交換、なかなか良かったです。

SHIMANO PRO シートポスト XLT

シートポストを交換しました！
理由は今のやつだと1本のボルトで絞めてるせいか、ちょっとした振動が連続すると締め付けが緩くなってしまうので・・・。

そんなわけでダブルボルトのシートポストにチェンジしました。
色々と考えたものの、値段と性能のバランスからシマノプロのXLTをゲット！

アンカーF9のシートポストサイズはΦ27.2なんで太さはそれをチョイス。長さはちょっとでも軽くするために400mmじゃなくて300mmを。

デザインはサイドに大きく「PRO」のロゴが入っているというちょっと派手めな感じです。
固定部分は軽量化のためかけっこう肉抜きしてあります。

重量は以下のとおりです。

XLT 27.2/300mm 247.5g
ANCHOR Aluminum 27.2/300mm 296.5g

軽量なのに固定力アップ！
けっこういい買い物でした。

クランク交換！

サドルを変えるのと同時にクランクも交換！ というかこっちがメインの目的なんですけどね。

ANCHOR SPORT系にはSUGINOのクランクが入ってますが（R7以外は）、このXD2D 50-36Tは四角テーパーのBBという一般的なスペックのコンパクトクランクです。
今回はコイツをSHIMANOの一体化クランクにしてみました！ といってもTIAGRAですが（笑）
まあこれはリアが9段なんで互換性を考えるとこの選択肢しかないんですよね・・・。

ただしBBはTIAGRAじゃなくてULTEGRAです。これは自分が買おうとしたショップだと値段がTIAGRA>ULTEGRAという逆転現象が起きてたからです（笑）
105でもよかったんですが、ここは数百円の投資でさらに上位グレードになるならとULTEGRAゲット！

F9にはボトムブラケットは110L 68Wに合うサイズを買えば入ります。あとはチェーンラインの互換性を失わないようにクランクを選べばバッチリです。

で、気になる重量なんですが

SUGINO XD2D 50-36T 684.5g
TIAGRA FC04550-S 840g

SHIMANO BB-UN26 110L 68W 306.5g
SHIMANO SM-BB6700 91g

・・・意外だったのはクランク自体の重さはSUGINOのほうが軽かったことですね。それにしてもULTEGRA・・・100gないとは（笑） これで70g程度の軽量化です。

トータルで考えればTIAGRA+ULTEGRAのほうが軽量ですね。
剛性感もかなり上がり、高回転で回したときのしっかり感が全然違います。

なにより見た目がかっこ良くなりました（笑）

サドルを変える Sport C→VELO SENSO MILES

今乗っているANCHOR F9のサドルを変えました。
今まで使っていたANCHOR SPORT CからVELOのSENSO MILES 01にチェンジ！

SPORT Cは標準でANCHORのクロス系に装備されているサドルですが、イマイチシルエットがスポーティじゃなくて・・・というところが不満でした。重量も336gと重めですし。

ただ、街乗りを意識してかけっこう座面は柔らかめで乗り心地は悪くありませんでした。なので交換するにしてもいきなりハードなサドルはちょっと・・・と思っていたところ、VELOのSENSO MILESなら座面にパッドが入ってシルエットもカッコいい！ さらに軽量！ということがなかったのでコイツこ購入してみました。

感想としては、かなり薄く軽くなったにもかかわらずクッション性はほとんど変わらない印象です。なにより見た目がかっこ良くなったのが○。

重量は

ANCHOR SPORT C 336g
VELO SENSO MILES 01 240g

です。