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マイナーなコミックのブログ
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自転車野郎
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境界線上のリンボ 1/鳥取砂丘 まんがタイムきらら

最近、疲れてるせいか冒険モノよりも日常モノのマンガで癒されたいと思っている自分です(笑)
この「境界線上のリンボ」もそんな日常系4コマで、読んでてほっこりする気持ちになれます。

しかしこの主人公のフゥ、人間とエルフのハーフでどちらの村にも居場所がなく、偶然流れ着いたこの異邦人が住む街”リンボ”で暮らしていくことに、というちょっと暗い事情があったり。昔のことを思い出して悩むということもたまにあるようです。
それでも周りの人達に支えられたり助けられたりして成長していくフゥの姿を見ているとやっぱり癒されますね(笑)

魔法道具雑貨店店主の先生、食堂の娘ネーナ、公園の管理者アポジーと様々なキャラクターが出てきますが、個人的に気に入ったのは妖精のアヴリルですね。彼女は傷ついて飛べなくなったところをクラウスが保護したのがきっかけで、クラウスに惚れてしまうのですが・・・これがなかなか嫉妬深くてわかりやすい性格なんですよね(笑)
ちょっと話してただけのネーナにヤキモチを焼いたりとか、ちょっとクラウスから声をかけられただけでころっと機嫌が直ったり・・・そういう単純で素直なところが自分が気に入ったところなのかもしれないです(笑)

作品としてもテンポが良く、どのキャラクターも生き生きとしていて読んでいて楽しいです。
リンボの世界観はあんまり煮詰まってないのか、いきなりロケットが出てきたりしますけどそれもアリかなと思わせる魅力がありますね。

評価:★★★★☆
アポジーさんは無表情ながらなかなか重いキャラクターなんですよね・・・そこも魅力なんですが。
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でこぼこガーリッシュ/原鮎美 BEAM COMICS

ジゼル・アランの最新刊に挟まれていた広告のお試しマンガが面白かったのでつい買ってしまいました。
小学生の女の子にしか見えないけど大学生の小池夏生と、美青年にしか見えないけど女子大生な天野織子の二人が繰り広げるゆるゆる大学ライフコメディです。

話は全体的にテンポが良く、二人のキャラも良く立ってます。ただちょっと絵柄が古い?という印象はあるかも。
回りにいるサブキャラも個性が強く、色々と二人を振り回してくれます(笑)

しかしこの二人、仲が良くても別に百合展開ということはないのでそこは期待すると外れるかもしれません。ナッツン(夏生)に至っては高校の先生に告白してますし。

もうちょっとその辺を二人が意識するような展開があればまた違うストーリー展開になったのかもしれないですけどね。

評価:★★★☆☆


ばらかもん 6/ヨシノサツキ ガンガンコミックス

館長を殴った罪として五島に島流しにあっていた清舟ですが、許してもらえるということで東京に戻ることになったのが5巻でした。
しかし島では書けた字が東京では書けなくなってしまい、またもやスランプ状態に・・・。

さて肝心の館長はもうそんなに殴られたことを根に持ってないようで、なんかあっさり許してくれましたね。
清舟の父親が思わせぶりな登場だったので「父親と仲が悪いのかな?」と思ったらそんなことはなかったです。むしろ島に戻ることを応援してくれたりして、良き理解者っぽい感じが。

今回は清舟の母親も登場するのですが、なかなかいいキャラクターでした(笑)
この母親だけが清舟が島に戻ることに反対なのですが、その反対手段が・・・。
「あなたが行かないと言うまで止まらないパンチ」って(笑)
清舟の年齢を考えるとけっこう上な気もしますが、なかなかカワイイです。

今までは「1位以外は意味ないんだよ!」というようなことを言っていた清舟でしたが、6巻では順位云々より大切なことを見つけたようで、徐々に成長してるんだなーということが伝わって面白かったです。

評価:★★★★☆
7巻ではなんとフィギュア付属!


南鎌倉高校女子自転車部 2/松本規之 マッグガーデン

1巻ラストでのヒロミの暴走ライドからの続きからスタートの2巻です。
ヒロミが辿ったルートは御霊神社→鎌倉大仏→佐助稲荷神社なんですが、実際に行ったことある自分としては佐助稲荷神社に正面以外から入るのはかなり難しいと思うのですが・・・。

1巻でちょっとだけ出てきた四季先生の妹さん(渚)が本格登場! 渚はパン屋経営で、しかもパン屋の隣は自転車店という素晴らしい立地です!
自転車に乗るとお腹が空く→自転車店の隣に食べ物屋で大繁盛!という目論見みたいですが、大正解だと思います(笑)
そして渚もパン屋ながら、パンク修理もできるくらいにスキルはあるようです。しかも作中ではタイヤレバーを使わずに素手でタイヤを外すというなかなかの腕前でした(笑)

冬音がクロスバイクに試乗したときに「24km/h超えると自転車は風の中を走るから、聞こえる音が変わるのよ」と渚が説明してましたがあんまり感じたことなかったですね。今度走るとき意識してみようかと思います。

さて、マンガのタイトルの「南鎌倉高校女子自転車部」ですがこの2巻ラストでめでたく結成です!
しかもけっこう軽いノリで(笑)
自分はすでにある自転車部にヒロミ達が加入するんだと思っていたんでちょっと意外でした。てっきり1巻に出てきた女子自転車チームがそうなのかと・・・
というか、まさかヒロミが自転車部部長・・・?(笑)

評価:★★★★☆
2巻になってだんだんキャラの表情も豊かになってきましたね。いい感じです。


ちょっとかわいいアイアンメイデン/α・アルフライラ 角川書店

以前から知っていた作家さんが商業デビューしたというので買ってみたら、予想以上にギリギリな感じでした。
高校に入学した武藤結月が先輩の舟木碧生に入部させられたのは拷問部・・・というスゴイ始まりです(笑)

角川のマンガなんでギリギリで見えないようにしてますが、そのぶん余計に見えない部分を妄想してエロいことになってたり・・・コスプレ回とか明らかに狙ってますよね!?
結月がだんだん目覚めてくるというか、徐々にメタなネタが増えてくるような・・・。碧生との風呂のときに「神イベ・・・!」とか言っちゃってますし(笑)

絵は可愛くてえっちぃんですが、もうちょっと動きがあってもいいかもですね。
あとはそれぞれのキャラを掘り下げるエピソードとかあってくれれば

評価:★★★☆☆
角川書店の限界に挑戦・・・!(笑)
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