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マイナーなコミックのブログ
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自転車野郎
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ふらふろ/カネコマサル きららコミックス

アパートの管理人のハナとナツのほのぼの日常ショートマンガなんですが、二人がどういう立場なのかよくわからないんですよね。というのも途中で大家さんが現れるんで、アパートの経営自体はこの大家さんがやってるのかな?という気がしたので。

作品の雰囲気はとにかくほのぼのです。
そしてとにかく貧乏という(笑)
管理人以外に住民がいないのでは?と思わせるくらいに空き部屋ばかりです。まあ師匠と不幸体質アオちゃんが住んでるから最低でも2部屋は埋まってるハズですが・・・

もうちょっと二人の出会いとか関係も知りたいですね。
もともと友達だったのか、管理人として会ったのか・・・。

作品の雰囲気に対して大家さんのキャラがあってないのでは?と思うことがしばしば。
傍若無人ぷりが世界観にマッチしてない感じがあります。

カップル割引を受けるために二人がカップルのふりをするのはちょっとときめきました(笑)

評価:★★★☆☆
とにかくゆるい、あんまり考えないで読める作品です(笑)
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みりたり! 4/まもウィリアムズ ぱれっとコミック

だんだんマジカルエミルネタは常連になってきましたね(笑)
今回はハルカ少尉がコスプレコンテストに参加したりしてます。皆さん、目的を忘れてない・・・?

mission42のバルト家の子女はなんだかんだでレギュラーに?と思ったんですけど、結局1度きりの登場でした。キャラがよかっただけにちょっと残念。

今回も欄外の戦争豆知識は絶好調!
「超信地旋回とはその場で旋回することだ!」
「グレネードランチャーの弾は回転すると遠心力で安全ピンが外れるぞ」
等々、いつつかうのかわからない知識が満載です(笑)

評価:★★★★☆
おっさんの名前は出ないまま・・・?


弱虫ペダル23/渡辺航 少年チャンピオン

22巻ではIH3日目スタートでいきなりメンバーの「選別」が始まり、そして左膝に爆弾を抱えた総北のエース・金城さえも脱落・・・。巻島+1年生チームで箱根学園を追走しますが・・・

今回の見所は何といってもロケットマン鳴子の一人舞台です!
今まで軽口を叩いてチームのムードメーカーを担ってきた彼ですが、今回はIH1日目以来のマジ走りです。しかも苦手のハズの登りで・・・。
弱虫ペダルの何が良いってこのテンションの高さもいいんですけど、ロードってチームでやっているスポーツなので自分を犠牲にしてもチームを勝利に導きたいという執念というか、想いがグッと伝わってくるときがあるんですよね。チームでのスポーツのマンガだと単に仲良しだけというのもありますが、そこはロードレースという残酷な舞台なだけあって、自分を切り捨ててでもチームのゴールを目指すという気持ち、その一方で仲間を信じるという想いが伝わってきます。

そして今まではアシストに徹していた今泉ですが、なんとリタイアした金城に変わってエースに立ちチームを引っ張っていきます。しかもそれだけじゃなく、箱根学園の福富さえ圧倒する進化っぷり・・・。
「オレがエースです」と宣言したあたりから急に目つきが変わってゾクソクします(笑)

最後は遅れていた彼も加わり、ついにラストステージに向けて役者が揃ってきた感じです。
それにしても富士山の5合目がゴールってすごいコース設定ですね・・・

評価:★ ★ ★ ★ ★
チームのメンバーが脱落するたびに泣きそうになります・・・かっこよすぎ・・・




ビブリア古書堂の事件手帖/三上延 メディアワークス文庫

本屋大賞にノミネートされ、各所で注目されているこの作品ですが自分が読もうと思ったのは「舞台が鎌倉だから」というそれだけの理由からでした(笑)
それとライトノベルとはいえ活字を読むということから遠ざかっていたので(基本はマンガばっかり)、久々に活字を読んでみようという気になったというのもあります。

ライトノベルと思って読んでいましたが、ストーリーはなかなかのものでした。
極端に人見知りで引っ込み思案なビブリア古書堂の店主・篠川栞子と、祖母が残した本の買い取りを頼んだ五浦大輔が、その本にまつわる謎を解いていくところから話は始まっていきます。
古書というと当たり前ですが以前の持ち主がいるわけで、そこにそれぞれの思い入れがあってそしてドラマがあるという感じで、それを推理して謎をといていく流れが秀逸で読んでいてすごく楽しめました。

しかし全体的に描写が薄く、栞子さんが推理してもどうにも根拠が浅かったり突然謎が解決してしまう感じが否めない部分も。
他にも人物の心理描写もいまいちで「~と俺は思った」という文章があっても、それに至るまでの動きが曖昧なので急に人物の感情が切り替わったような印象を受けることがいくつかありました。

でも伏線のちりばめかたはなかなか上手く、解決編を読んで「なるほど!」と気づかされることも多かったですね。
それ以上に栞子さんの独特の読めないキャラクターが魅力的でした(笑) 天然なの?と思っていたら急にすごい洞察力を発揮したり・・・

他にも作中に出てくる小説が魅力的に語られているので、ついつい読みたくなってしまったり・・・自分は「時計仕掛けのオレンジ」が気になりましたね(笑)

評価:★★★★☆(1、2共に)
3巻から本編らしいので楽しみにしています(笑)


のどかnobody 1/及川雅史 月刊ドラゴンエイジ

女の子の音楽マンガが読みたいな、と思っていたらけいおん!を見つけることができたり、自転車マンガが読みたいと思ったら弱虫ペダルと南鎌倉女子自転車部に出会うことができました。そこで温泉マンガが読みたいと思っていたところ、こののどかnobodyを見つけたのですが・・・正直、微妙でした。

建築士ののどかが主に温泉地の旅館のリフォームを通して旅館を復活させたり、人の心を温めるというような1話完結のお話です。ただ、ちょっとその手法が説得力がないというか・・・。
絵柄がふんわりしているのはすごくイメージにあってると思うだけに残念。背景ももうちょっと書き込みがあっても良かったと思いますし、温泉地の紹介というのも欲しかったですね。
そういう意味では「あとちょっと」な作品でした。

評価:★★☆☆☆
裸も出てきますけど、さっぱりエロくはないです(笑)
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