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マイナーなコミックのブログ
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境界線上のリンボ 1/鳥取砂丘 まんがタイムきらら

最近、疲れてるせいか冒険モノよりも日常モノのマンガで癒されたいと思っている自分です(笑)
この「境界線上のリンボ」もそんな日常系4コマで、読んでてほっこりする気持ちになれます。

しかしこの主人公のフゥ、人間とエルフのハーフでどちらの村にも居場所がなく、偶然流れ着いたこの異邦人が住む街”リンボ”で暮らしていくことに、というちょっと暗い事情があったり。昔のことを思い出して悩むということもたまにあるようです。
それでも周りの人達に支えられたり助けられたりして成長していくフゥの姿を見ているとやっぱり癒されますね(笑)

魔法道具雑貨店店主の先生、食堂の娘ネーナ、公園の管理者アポジーと様々なキャラクターが出てきますが、個人的に気に入ったのは妖精のアヴリルですね。彼女は傷ついて飛べなくなったところをクラウスが保護したのがきっかけで、クラウスに惚れてしまうのですが・・・これがなかなか嫉妬深くてわかりやすい性格なんですよね(笑)
ちょっと話してただけのネーナにヤキモチを焼いたりとか、ちょっとクラウスから声をかけられただけでころっと機嫌が直ったり・・・そういう単純で素直なところが自分が気に入ったところなのかもしれないです(笑)

作品としてもテンポが良く、どのキャラクターも生き生きとしていて読んでいて楽しいです。
リンボの世界観はあんまり煮詰まってないのか、いきなりロケットが出てきたりしますけどそれもアリかなと思わせる魅力がありますね。

評価:★★★★☆
アポジーさんは無表情ながらなかなか重いキャラクターなんですよね・・・そこも魅力なんですが。
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