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マイナーなコミックのブログ
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X31にOSをインストールしました。
今回インストールしたOSはXPproです。実は今までHomeばかりインストールしてたので、XPproをインストールするのは初めてです・・・。
同じXPだから何も問題ないでしょうけど。

ちなみにX31はVistaのインストールも可能らしいです。
スペック的にはギリギリですが(笑)



HomeとProの違いはパスワードの入力を求められた程度で、あまり違いませんでした。

デバイスはだいたい自動でインストールされるのですが、上の写真の通りいくつかのデバイスは自動でインストールされません。

具体的には
・PCIモデム
・LAN
・Mobility Radeon
・電源
・サウンド
です。「不明なデバイス」と表示されてるのは、実は電源系のデバイスです。
これをインストールするとスタンバイが使用できるようになります。

デバイスドライバはIBM(lenovo)のサイトからダウンロード。
デバイス別にまとめられてないのでけっこう面倒です。

で、インストールは全部終わって(モデムはドライバがなかったのでしませんでした。どうせ使わないし・・・)ネットに接続! 
・・・と思ったら、繋がりません。何で?

LANのドライバを間違えたか?
ドライバを削除して別のドライバを読み込ませようとするものの、やっぱり「Intel PRO/100」というドライバしか読み込みません。

色々といじってみたものの、結局「LANが壊れてる・・・」という結論に達しました。
何で!?

こうなると無線LAN非搭載モデルであることのデメリットが大きくなってしまいます。
どうするか・・・。
もしかしてポート部分だけが壊れているのなら、ポート部分を交換すれば・・・と思ったものの、どうやらポート部分は基板に直付けされているようなので交換不可能・・・。

解決案は
1.ドッキングステーションでLAN接続
2.PCカードタイプのLANカードを使う
3.さっさと無線LAN搭載

現在考えているのは1か2ですね・・・無線LANはそんなに速くないし。
家の中はドッキングステーション、外出先では無線LANっていう使い方にしようかな~。
どっちにしてもドッキングステーションは買うんですね・・・。余計な出費を・・・。
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破損していたHDDカバーはとりあえずエポキシ接着剤で修復しました。





こんな感じです。
応急処置ですが・・・。

前にThinkPadは頑丈であるというエントリを書きましたが、それから考えるとこのHDDカバー部分は明らかに設計ミスですよね。
HDDという重要なパーツを固定する部品がこんな華奢じゃあ・・・。

カバーはあとで欠けていないものに交換するとして、HDDを装着!

HDDは日立の160GBをゲット。6500円でした。



型番はHTS541616J9AT00です。
おそらく80GB2プラッタかと
160GB1プラッタのような気がしてきました・・・。
理由は2.5インチでも320GBモデルが存在することと、型番に「80」の文字が無くて「16」の文字があるためです。
HGSTの命名規則を見れば明らかになるのですが・・・。

スピードは速そうですね。
店頭で売っているときに隣に置かれていたWDの160GBのHDDのシークタイムが12msに対して、このHGSTは11msと書いてありました。
日立は3.5インチモデルよりも2.5インチモデルのほうが評判がいいっぽいですね。なんとなくですが。

さて、これを固定して装着・・・と思ったのですが、ネジがない・・・。
固定用のネジはフツーのミリネジじゃダメで、ちょっとネジ頭が小さいタイプじゃないとダメのようです。

しかし手持ちのネジをあさってみると、なんとネジ頭が小さいタイプを発見!
これで装着できる!と思いきや、どうやらそれでもまだネジ頭が大きいようで、途中で引っかかって中に入りません。

う~ん・・・結局カバー側の2本だけ付けて、それで固定することにしました。
しかし早いうちにちゃんとしたネジに交換する必要がありますね。
最悪、振動でHDDの寿命が縮まることも・・・。

HDDを入れて立ち上げると、ちゃんと160GB認識されてました。
次回はOSインストールです!
Vistaの言語バーが出たり消えたりします。
言語バーを見てひらがな入力なのか直接入力なのかを見分けてるので、この現象はすごくウザいです。
たぶんSP1から出た症状だと思うのですが・・・。

直すにはコントロールパネルから「日時と言語のオプション」→「キーボードと言語」→「キーボードの変更」→「言語バー」というとんでもなく面倒な手順を踏むハメになります。

いったいどういうタイミングで表示されなくなるのかが分からず、気がついたら消えているという状況にけっこうイライラしてます。

ん~・・・早く修正してくれMS!!

あとX31ですが、破損したX31のHDDカバー&HDD固定ネジをネットオークションで落とそうとしているものの、なぜかことごとく持っていかれる始末・・・。
意外と人気な商品なんでしょうか?
ていうかHDDカバーはX31の急所なのかな? なんだかイヤな予感が・・・。
X31をいじりながら、だんだんとThinkPadが人々の心を惹きつける理由のようなものがわかってきました。
実は今まで、ThinkPadに魅力を感じていませんでした。というか正直なところ敬遠してました。妙に評価がいい理由もよく分かりませんし・・・。
今回X31を入手してその設計思想のようなものを垣間見たことで、もしかしたらその考えも変わるかもしれませんが。
そんなX31ごしに垣間見えたIBMの思想のようなものを。

まずは「頑丈」
とにかくThinkPadは頑丈に作ってあります。液晶のベゼルが同時期のノートPCにくらべるとかなり厚く、太いです。
液晶のヒンジも金属製ですし、なんといってもメモリカバーが金属製(!)なんですよね。
金属製のメモリカバーは頑丈さよりも放熱性を優先したのかもしれませんが、どっちにしても日本のメーカーならやりませんね。絶対にプラ製のカバーです。

しかしこれは日本のメーカーが頑丈さをおろそかにしているということではないでしょう。日本メーカーは頑丈さ云々よりは機能性、軽量化を優先させたのでこういった手法はとらなかったというだけでしょう。

次に「使い勝手」
フツー、ノートPCに保守マニュアルなんてあっても公開しませんよね。この事実だけでもThinkPadが並みのノートPCじゃなかったということが感じられます。
性能的にもモバイル機だからと言って、妥協しないようにしてます。これもフツーならモバイル用の統合チップセットを使うところを855PM+ATI モバイルRADEONという組み合わせです。

あとはオプションですね。X31に使われていない無線LANのアンテナが入っていることは書きましたが、コスト的に考えれば入れないのが正解です。しかし入れるのがIBMです。
ポートリプリケータ(ドッキングステーション)もIBM的なアイテムだと思います。ボタン一つでドッキング解除ができ、机ではドッキング状態、外に出るときはボタン一つでモバイルに、というビジネスマンのことを考えた設計はすばらしいです。ビジネスマン以外にも応用できますし。

しかし・・・自分にとっては上の理由こそがThinkPadを敬遠していた理由でもあります。
自分にとってのThinkPadとは「なんだか評価は高いけど、重いし高いしのノートPC」というイメージでした。
スティック形式のポインティングデバイスも使いづらいし、なによりウィンドウズキーがないキーボードって・・・デザインも同じようなものしかないし、モバイルといいつつこの重量ってどういうことだ?と思っていました。

しかし設計思想を考えれば自分の不満点はすべて「何かを犠牲にした性能強化」あるいは「極限まで使用者のことを考えた結果」だったわけですね。
キーボードのキーピッチ確保や、軽量化よりも堅牢性を重視した設計といったものが今のThinkPadだということなのかな。

・・・それでも上記の不満点は不満点のままですが(笑)
それを覆い隠すほどの魅力が自分の気付いてないところにあるということなのかもしれませんが。
しばらく使ってみれば大好きになれるのかな~。ただ、すでにX31のことはだんだん好きになりつつあります。


ん? 最近もしかしてジャンク関係しか更新してないのか俺?(笑)

それはそれとして。
前回入手したX31の足りないパーツや交換したいパーツなどを買いに行ってきました。



まずは今回のメインと言っても過言でもないHDDのカバーとネジ。
上記の写真の通りの感じになっているので、これは要交換です。

あとはテカテカになってるキーボードと、容量不足のACアダプタに代わって大容量のACアダプタ。あとはHDDです。

とりあえずACアダプタはTsukumo12号店で4.5Aモノが1180円だったのでこれをゲット。
注意書きが英語と韓国語と中国語しかないのに、電圧対応は日本なんですよね。なんだこりゃ?(笑)

キーボードは使用不能だったわけではないのですが、やけにテカテカになってるのが気になったので交換・・・ゼイタクかな?
しかしこれが探しても高いのしかない! というかX30系のキーボードの値段相場は2500円~4000円とけっこうするんですよね。

見つけてもT系用だったりして数も少ないし・・・。
ちなみにX31用はFRUが「08K5102 08K5074」です。

ダメか~? と思っていると! なんと800円で売っているお店を発見!



しかもけっこうキレイです! これはかなりラッキー!
下が付属のキーボード、上が買ったキーボードです。若干使用感がありますが、これなら許容範囲内ですね。

ご存知の通り、IBMのThinkPadはポインタがタッチパッドではなく、スティックポインタです。
この装備は好みがかなり分かれるところではありますが、ThinkPadの人気を見る限りは好きな人が多いようですね。自分は使ったことがあまりないので、なんともいえませんが・・・。

今回入手したキーボードはこのポインタ部分がちょっと違います。



具体的にはこんな感じ。
左がクラシックドーム、右がソフトドームと言うそうです。
すでに「ポインタ」とか「スティック」とか言わないあたりにThinkPadの玄人向けな雰囲気を感じます(笑)

自分は右のソフトタイプがいいと思っていたので、今回の交換はダブルで嬉しい結果になりました。
しかし汚いな・・・。これも交換が必要かな?

さて、帰宅してからキーボードを交換してACアダプタと接続。起動!
無事に起動しました。キーボードもバッチリです。しかしACアダプタが異音を発している様子・・・。
パソコンを接続せずにコンセントに接続すると異音が出るようですね。まぁいいかな。うるさかったら抜けばいいだけですし。

問題はそのあと・・・。
実際にWindowsのディスクを読み込ませたのですが、これがどうにも不安定・・・。メモリ関係と思われるエラーが発生します。



しょうがないのでmemtest86を走らせてみました。このプログラムはメモリをチェックするためのプログラムで、存在は以前から知っていたものの使うのは初めてです。

FDにインストールして、USBFDDから起動。そして自動実行。起動は楽でした。
しかしやたらと熱を持ちますねX31・・・。特にこのmemtest86を実行するとメモリカバーあたりが触れないくらい熱を持って怖いくらいです。ファンの排熱もあまりしないですし。

火を噴くのではとハラハラしながらも50分ほどでメモリテスト完了!
結果は・・・エラー0でした。

210円のジャンクメモリにしては優秀な結果ですが、じゃあ何でエラー吐くの・・・。

釈然としないものの、メモリが大丈夫だったことに胸をなでおろしました。
ヘタしたらまた出費でしたからね。

さて、今後はHDDカバーとネジ(汎用ネジが使えればこんなことには・・・)をゲットしてとりあえず完成です。
あと少し!
けいおん!時計
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