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2015/03/01 (Sun)
ゴールデンカムイ/野田サトル ヤングジャンプ
最近はあんまり少年マンガ系は読んでない自分でしたが、この「ゴールデンカムイ」は久々のヒットでした!
あらすじは 日露戦争で「不死身の杉元」と恐れられていた杉元佐一が、大金を求めて北海道に砂金取りに来ていた折に、囚人の体に金塊のありかを描いて隠していることを聞きます。最初は半信半疑な杉元でしたが、その話をした男が口封じに殺そうとしてきたことからその話を信じて金塊探しをすることを決めますが・・・。
最初は酔っ払った案内人の与太話程度の金塊のウワサでしたが、徐々にこの件に関わってくる人間・組織が増えてきて謎が深まってきます。
しかし設定はシリアスながら、杉元がどことなくノリが軽いというかコミカルな感じで、それもまたストーリーにいい味を出してます。
そして杉元はクマに襲われそうになったときにアイヌの少女・アシリパと出会うのですが・・・

アシリパさんけっこうワイルド
リスを食べるという考えがそもそもなかったので、これを見た時「リスって食べられるんだ・・・」というのが正直な感想でした(笑)
さらにリスの脳みそとかも食べたりしてますが・・・。
1巻ではまだまだ謎だらけの隠し金塊ですが、伏線も良くできていて次が気になる展開ですね。今後にも期待です!
評価:★★★★☆
ヤング系のマンガながら、アクションに頼り過ぎないのも◯
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2014/09/28 (Sun)
NEW GAME! /得能正太郎 きららコミックス
最近、秋葉原界隈で話題になってるコミックス「NEW GAME!」です。
なんでも、入荷する分が即完売だそうで・・・。
ネットで最近話題の「今日も1日がんばるぞい!」のセリフのコマを見たことある方も多いんじゃないでしょうか。
ストーリーはこの主人公・涼風青葉ちゃんがゲーム会社に就職して慣れないながらも成長していくというお話です。
よくある萌え系のストーリーもオチもない4コマかと思ったら、けっこう人物の悩みとか葛藤とかがリアルなんですよね。
これは・・・?と思ってあとがきの得能正太郎先生のコメントを読んだら、ご本人も以前ゲーム会社にいたとのこと。なるほど、そりゃ『リアル』なわけですね。
たとえば会社の組織設定で主人公の青葉はキャラ班ですが、他にモーション班、エフェクト班、背景班がいるということになってます。
これがたいていの作品だとけっこういい加減というか、ここまで細かく設定なかったりするんですよね。
あと青葉が仕事に悩みながらもやりがいを見つけるところとか、実際に経験した人らしい生々しさみたいなものがあるんですよね。
そういうところがこの作品が単に1コマのキャラが可愛いから話題になった以上の魅力を持ってる部分なんじゃないかなと。
評価:★★★★☆
たぶん、来年あたりにアニメ化されそうな勢いですが・・・(笑)
2014/01/11 (Sat)
現在、使ってるライトはCATEYEのHL-EL120という小型単灯のライトで「無灯火にならないためにとりあえず付けている」という感じのクラスのライトでした。
しかし友人とツーリングに出た時に友人が使ってるライトの明るさに驚愕・・・「ライトで夜道ってこんなに違うんだ!」と思い、新しく明るいライトを買うことに。
まああとは通勤で使ってる自転車のライトを明るいものに変えたら急にEL120に不満が出たというのもありますが・・・(このライトは秋葉原で買った500円のLED単灯タイプなのですが、かなり高出力で良いライトです。たまにこういう掘り出し物があるから秋葉原はいいですね(笑)
さて、今回購入したのは去年発売されたばかりのCATEYE Volt300です。幕張でやっていたサイクルモードで見かけたときそのコンパクトなデザインと輝度に惹かれて購入を決めたのですが、かなり人気なのかずっと品薄でした。12月の上旬にようやく入手できましたが、それでもまだ品薄な状況は続いているようです。
Volt300のパッケージは単体のモデルと、今回自分が購入した本体+バッテリ+充電台セットのものがあります。
バッテリ容量は2200mAhとかなりの大容量ですが(最新のスマートフォン並)、それでもハイモードで走ると公称3時間しか持たないので心配な人は予備バッテリセットがいいかなと思います。
肝心の性能ですが・・・
輝度:★★★★
バッテリ:★★★★
機能:★★★
輝度に関しては文句なし!です。むしろハイモードにして街乗りに使ったら対向車を幻惑してしまうのではないかと思うくらいの光量が。自分は走っていたときに、ずっと離れてるところの標識が光ってるので何かと思ったらVolt300の光が反射してるだけということがありました(笑)
そういうわけなのでなるべく下向きにして使い、路面の凹凸を照らすようにするのが正解でしょうけどブラケットでワイヤ内蔵じゃないモデル(SHIMANOならTiagra以下のグレード)だとワイヤを照らしてしまって自分が眩しく感じることも。強力すぎるが故に効果的な使い方はちょっと工夫が必要と思います。ハンドルの下側に付けるとか。
しかし一方で街灯さえないような山道を走るとしたらこれだとちょっと光量不足かもしれません。使い方としては月明かりもない道以上、住宅街の暗い街灯しかない道以下で使うのがいいかなと思います。街乗りならノーマルモードでも輝度十分です。
バッテリはハイモードで使うと3時間しか持たないということで★3つにしました。しかしさすが2200mAhもあるバッテリなので充電はえらい時間がかかります(笑)。PCのUSBポートに接続しての充電でしたが、がっつり6時間はかかりましたね。ちなみに充電台に繋いでの充電です。
実際に使ってみると、公称の動作時間からそんなに遠くない動作時間ですね。ハイモード固定じゃなくて、明るい道に入ったらノーマルや点滅にすればもっと動作時間も伸ばせますしそこまで不満じゃないかも。
機能面ではハイ・ノーマル・ローの3モード輝度に加えてハイ・ローのフラッシュ(説明書ではハイパーコンスタント)と各輝度モードでのフラッシュを完備。バッテリの消耗も電源ボタン自体が赤く光ることで知らせてくれるということで急なバッテリ切れを防いでくれます。
点灯と点滅の切換はボタンのダブルクリックで行うのですが、ちょっとこれがわかりづらいんですよね。1回目のクリックで輝度が1段階低いモードになり、2回目のクリックで点滅になるので「ダブルクリックに失敗した?」と思うことも。
また、輝度の変化もハイ→ノーマル→ロー→ハイパーコンスタントなので、ハイからハイパーコンスタントに切り替えたいときは何度もボタンを押さないといけないのでちょっと面倒だったり。ダブルクリックでハイパーコンスタントで良かったのでは?
あとブラケットはCATEYE共通のはずなのに、やけに取り付けのとき硬いです。個体差でしょうか・・・。
しばらく通勤で使ってみた感想としては、高輝度ライトを使ってみるともうフラッシュ程度のライトは使えないですね(笑)
路面の凹凸もしっかりわかりますし、何より前方を走ってる無灯火自転車さえ反射光でわかるので事故回避が容易になります。
高輝度だけになかなかお値段が張りますが、それだけの性能は備えてるかなと思います。
夜間に走行することが多いなら是非。
2013/09/22 (Sun)
フロントディレイラーの修理が完了してからは去年のモデルよりもシフトがスムーズなんじゃ?と思うくらいのKharma Evoです。
リアは2013年モデルでも特に問題ないので、これでシフト関係は問題なし・・・と思っていたら、とんでもないところから問題が発生しました。
それはちょっと長い下り坂を走っていたとき、急にハンドルがガタガタと左右に振れ始めて危うくコントロール不能寸前に!
帰ってきてから慌てて調べてみたら、どうやらシミー現象というものらしいです(詳しくはこちらを→ http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/term5.html)
その時は低グレードのRacing 7ホイールにVittoriaのZaffiroという組み合わせだからかな?と思っていたのですが、この度RS81-C24+Durano Sで発生するに至って考えを改めました・・・。
フレームに問題あり?と思ったのですが、そもそもKharma Evoは雑誌のインプレで下りの安定性に好評価を貰ってましたし、他のフレームでも同じホイール+タイヤの組み合わせで発生させたことがあるのでこれは違うようです。
・・・ということは自分の乗り方? orz
今のところ何が問題でこんなことになってしまっているのかわからないですが、とりあえず
1)下りではサドル後ろに座って重心を後ろに
2)ハンドルは軽く握り、体重をかけない
3)タイヤの空気圧を落とす
1、2については解説文の通りなのでそのままやってみようと思います。3は空気圧を下げることでタイヤの接地面積が上がるのでグリップ自体は向上します。これでシミーの原因になる外乱要因を抑えられるかも・・・?
納得ができるまで色々試してみたいと思います。
これがバイクの癖だとしてもそれを抑えるのも腕ですし・・・。
リアは2013年モデルでも特に問題ないので、これでシフト関係は問題なし・・・と思っていたら、とんでもないところから問題が発生しました。
それはちょっと長い下り坂を走っていたとき、急にハンドルがガタガタと左右に振れ始めて危うくコントロール不能寸前に!
帰ってきてから慌てて調べてみたら、どうやらシミー現象というものらしいです(詳しくはこちらを→ http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/term5.html)
その時は低グレードのRacing 7ホイールにVittoriaのZaffiroという組み合わせだからかな?と思っていたのですが、この度RS81-C24+Durano Sで発生するに至って考えを改めました・・・。
フレームに問題あり?と思ったのですが、そもそもKharma Evoは雑誌のインプレで下りの安定性に好評価を貰ってましたし、他のフレームでも同じホイール+タイヤの組み合わせで発生させたことがあるのでこれは違うようです。
・・・ということは自分の乗り方? orz
今のところ何が問題でこんなことになってしまっているのかわからないですが、とりあえず
1)下りではサドル後ろに座って重心を後ろに
2)ハンドルは軽く握り、体重をかけない
3)タイヤの空気圧を落とす
1、2については解説文の通りなのでそのままやってみようと思います。3は空気圧を下げることでタイヤの接地面積が上がるのでグリップ自体は向上します。これでシミーの原因になる外乱要因を抑えられるかも・・・?
納得ができるまで色々試してみたいと思います。
これがバイクの癖だとしてもそれを抑えるのも腕ですし・・・。
2013/08/24 (Sat)
シフトに問題が発生した愛機KHARMA EVO 105でしたが、なんとか直りました。
ただやはり2013年モデルは空力性能を強化した一方で、シフトワイヤーの取り回しを全部フレーム内蔵にしたりとアグレッシブな設計変更した結果あちこちで無理が生じているようです。
まずはこちらの写真をご覧ください。
おわかりいただけるでしょうか?(心霊番組風に)
向かって右のワイヤーがリアディレイラーにつながるワイヤー、左がフロントディレイラーへつながるワイヤーです。
フロントディレイラーのワイヤーは大きいワイヤーガイドを通った後にすぐ涙滴型のワイヤーガイドへ入ってますが、その涙滴型のワイヤーガイドが削れてワイヤーが食い込んでいます。
この樹脂製のワイヤーガイドは硬質プラでできているので、本来であればそう簡単に削れたり割れたりはしません。しかしKHARMA EVOではワイヤーの取り回しがBB下のガイドからフロントディレイラーへ急角度で繋がってるせいか、この涙滴型のガイドにかなりの負担がかかっているようです。
このまま何もせずに使っていればワイヤーガイドだけじゃなくて、フレームのカーボンそのものも削れてしまうかも・・・。
そのことをショップへ相談したところ、こんな感じで対策してもらえました。
樹脂製のチューブをワイヤーに通して、スムーズにワイヤーが通るようにしてます。このチューブ自体はアウターワイヤーに入ってる樹脂のライナーを流用したりしてるそうです。
これでなんとかフレームまで削れるという事態は回避できそうですね。シフトもスムーズになりましたし。
しかしそもそもの原因はワイヤーの取り回しでBB下~フロントディレイラーへのつながりが急角度すぎることなので、KHARMA EVOのフレームの設計に問題があるのかなと思います。
もしかしたら来年のモデルは設計変更が入ってこの問題が改善される可能性があるかもしれませんが、2013年モデルのKHARMA EVOを買うならシフトが渋いという問題があることは覚悟しておいたほうがよさそうです。
とりあえず今回の調整でシフト関係は問題なく動くようになったので、これで心置きなく走れそうです。