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2012/07/24 (Tue)
今までブリヂストンのCrossfire XFC44、同じくブリヂストンAnchorのF9とクロスバイクを乗り継いできた自分ですが、ついにロードバイクに乗り換えました!
…といっても、もう乗り換えて数ヶ月経つんですが。
クロスバイクにしてた理由というのがそもそもドロップハンドルに抵抗があったからなんですが、それも弱虫ペダルのおかげですっかりなくなりました(笑)
さて肝心のバイクですが、最初はブリヂストンを乗り継いできたことからAnchorにするつもりでした。しかしAnchorの2012年モデルで完全新型なのはトップモデルのRIS9のみ・・・さすがにそこまで手は出ないということで他のメーカーにすることに。
条件は
1.105コンポで25万円まで
2.見た目がカッコイイロードバイク
という感じ。
カッコイイといえばエアロロードでしょう!という単純な考えから、候補はFELT、ORBEA、KUOTAの3つに。特にORBEAのORCAはそのシルエットからサイクリングですれ違ってもつい振り返ってしまうくらいでした。
しかしコンポーネントを見てて気づいたことが一つ。FELTもORBEAもクランクがBB30でSHIMANOじゃないんですよね。SHIMANOはやはり部品の流通が良いですし、何より使いやすいのが魅力。
一方でKUOTAはオールSHIMANO、ということでKUOTAに決定! モデルはKHARMAです。
まあその他にもfunrideで評価が高かったからとか、一度イタリアンバイクに乗ってみたかったからというのもありますけど(笑)
さて実際に乗ってみてまず思ったことは「怖い!」ということでした…
第一にフラットバーからドロップに変わったことでまったく違うポジションになり、今までの乗り方がさっぱり通用しません。その結果ブラケットを握り締めてしまい、手が筋肉痛に…
次に怖かったのがブレーキです。クロスバイクだと簡単にタイヤロックできるくらいにブレーキ引けるんですが、これがロードバイクになるとブレーキの握りかたがわからずさっぱりストッピングパワーを発揮できず…。
しかしその一方でダンシング時はびっくりするくらいにバイクが安定し、脚のパワーがダイレクトに伝わってるのがわかりました。これにはただただ驚愕…。
そして一番びっくりしたのはそのスピードレンジの違いでした。今までだとどんなに頑張っても35km/hまでしかスピードが出ないという状況でしたけど、ロードバイクになった途端に40km/hも軽々と…。やはり競技を前提に作られた機械というものは何かが違いますね。
ただあまりにも機械が優秀すぎるために乗り手が着いていけないという状況に…(笑)
バイク自体は「40km/h? まだまだこれからでしょ?」という感じなのに、乗ってる人間はもうギリギリでした。
これがAnchorの頃は「一緒に頑張りましょうね!」というバイクの献身のようなものがあっただけに、KUOTAのこのツンデレっぷりは刺激が強すぎでした(笑)
言うなら、今まではバイクの性能の限界がリミッターとなって体力が保持できてたところがいきなりリミッターがなくなって際限無く体力が絞り取られていく感じです。そんなわけで、スピードレンジが上がった代わりに走ったあとは必ずヘトヘトに(笑)
それでも乗っているうちに徐々に慣れてきて、今ではシッティングも安定しましたし、ブレーキもクロスバイクに乗ってた頃と同じくらいの制動距離になってきました。
KHARMAのツンデレっぷりは相変わらずですが、徐々にデレの部分が増えてきたようで走りにも余裕が出てきましたし。
ロードバイクなんでクロスバイクより華奢かな?と思いきやそんなこともなく、今までと同じように扱えてます。
あとはクロスバイクの時と違う部分のメンテのやり方を覚えていけたら、という感じです。
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