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2012/08/05 (Sun)
空の境界(DVD)
近所でDVDレンタルが100円になっていたので、いい機会だと少し前に話題になっていた空の境界の映画を見てみました。
空の境界は奈須きのこ先生原作で、主人公で他人の死が見えるという能力を持つ両儀式が事件を解決していくというストーリー。
作品全体の雰囲気はいかにも伝奇小説を下敷きにしているという風で、モノクローム調というか色使いがキレイです。
しかし肝心のストーリーはというと、とにかく何もかもが唐突で説明不足の感じが。原作を読んでいればそういったところは補完できるんでしょうか?
第一章の俯瞰風景はまだ探偵モノ、という体なのでわかりやすいのですが第二章の殺人考察、第三章の痛覚残留は急展開すぎて意味がわかりませんでした。
特に痛覚残留はこの傾向がひどくて、あまりにヒントが少ない状況で蒼崎青子が推理を組み立て始めてしまったりしてまったくついていけませんでした・・・。
殺人考察はわざと謎を残してる回だったんでまだよかったんですが・・・。
キャラクターも一貫性がないというか、「そこでそうする?」という行動を取ることがしばしば。この傾向は黒桐幹也君が顕著で、どうにも行動原理がわからない上に何を考えているのかもわからない人でした。
Wikipediaで「空の境界は人生のある時期にしか許されないポエムだだ漏れテキスト」とか言ってますが、ホントにそう思いますね・・・。
評価:★☆☆☆☆
とにかく説明不足、それに尽きますね。
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