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2007/09/06 (Thu)
バイオメガ①/弐瓶勉 集英社
「BLAME!」を読んで以降ドップリはまってる弐瓶先生の最新作「バイオメガ」です。
西暦3005年、7年ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。すでに廃墟と化し、水も酸素も無いかつての入植地で、探査船乗組員は1人の女と出会う。
その後、帰還中に探査船は地球周回軌道で大破。発見された乗組員の遺体は未知のウイルス【N5Sウイルス】に冒されたまま、軌道上を漂い地上に胞子を撒き散らしていた・・・。
半年後、地球。東亜重工のエージェント、合成人間、庚造一(カノエ・ゾウイチ)は、DRFの管理下にある人口島【J9O】に潜入。そこはすでにN5Sウイルス感染者で満たされていた・・・! ウイルスの地表全域拡散まで残り約15時間。造一はN5Sウイルス適応者を探し出し、保護することができるのか!?(裏表紙より)
・・・と、ものすごいハードSFの香りがプンプンします。人口島とか合成人間とか、そんな単語を聞いただけでもワクワクしますね。
ただ、ところどころにギャグっぽいコマが挟まれてる気が・・・。
たとえば
いきなり適応者を轢き殺すとか。
造一・・・なにやってんの・・・。
ストーリーがかなりシリアスなだけに、こういうシーンが出てくると「ええっ!?」って感じになります。ワザとだな弐瓶先生(笑)
評価:★★★★★
2巻紹介に続く・・・。
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