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2012/01/10 (Tue)
百合男子/倉田嘘 一迅社
百合なのに男子?とタイトルだけで買ってしまったこの「百合男子」でしたが、結論からいうと大正解でした(笑)
帯にも書いてありますが「これなんて俺?」という感じで、百合好きな男子の心をまさしく代弁してくれている漫画です。
基本は主人公・啓介がクラスメイトをネタに百合妄想に励む内容なのですが、その内容がまさしく「百合好きな男子ならこうだよね」っていう感じで最高!
そして「我思う、故に百合あり、だがそこに我必要なし」の部分は思わず頷いてしまいました(笑)
ただ妄想が過ぎてちょっと文字数が多いのが難点かな…
評価:★★★☆☆
百合百合な内容ではないですが、百合好きなら楽しめます!
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2011/08/21 (Sun)
そんな未来はウソである/桜場コハル KCDX
人と目を合わせるとその人の未来が見えてしまう大橋ミツキと人がウソをついているかどうかがわかってしまう佐藤アカネ。
そんなミツキがうっかり鏡を見た瞬間に同じクラスの高山君と自分が結婚するという未来が見えてしまいます。しかし「まあ私、高山君と結婚しないし」と言うミツキに対して、自分が鏡を見せたせいで未来が変わってしまったことに責任を感じるアカネ。
そこからアカネのミツキと高山君を無理矢理くっつけるための戦いが始まるのでした・・・
同じ桜場コハル先生の「みなみけ」と違って話の縦筋がある感じで新鮮でした。
どうやってもうまくくっつかない高山君とミツキ、そして思い込みで必死になるアカネ・・・話はどんどん明後日の方向へ(笑)
評価;★★★☆☆
さて、上手くいくんでしょうか?
2011/08/21 (Sun)
兎の角 2/睦月のぞみ ビームコミックス
1巻にてアヤの部屋に居候することになったイズミ。しかし入居早々にアヤの雇用主であり変態の南天シズルに見つかってしまいます。社員以外は会社に置いておけないというシズルが出した条件は・・・なんとダッチワイフになることで・・・そんな2巻です。
新しく登場したアヤの雇用主のシズルですが、清々しいくらいの変態です(笑)
そしてアヤの姉であるサヤも登場。シズルの恋人?みたいですが、呪われているので周りから腫れ物に触るように扱われるのが気に入らない様子。そのくせ隠れて大酒を飲んでるみたいですが・・・。
「レンズごしデート」では他人と遊んだことのないアヤ・イズミの2人がデートという恐ろしくギクシャクしたデートが楽しめます(笑)
さて3巻ではイズミはちゃんと仕事できるようになるんでしょうか?
評価:★★★★★
イズミの中で芽生えているアヤに対する感情は・・・
2011/07/18 (Mon)
言壺/神林長平 ハヤカワ文庫
珍しくコミックではなく文庫を。第16回日本SF大賞受賞作品、神林長平先生の短篇集です。
ただ短篇集といいつつも中の物語はそれぞれ繋がっているので、1つのテーマをそれぞれ9個の物語として書いているというのが正しい感じです。
始まりはワーカムという万能著述支援用マシンが作家の仕事をサポートする世界で、小説家の解良が「そんな記述はできない」とワーカムから拒否されることから始まります。なぜその言語の記述を拒否するのか? 解良はワーカムがその言葉を拒否させないように色々と入力方法を変えてみますが・・・。
やはりSFらしくワーカムというマシンやニューロネットワークなどの単語が出てきますが、根底にあるのはホラーかな・・・という感じがありました。
普段我々が当たり前に使っている「言葉」が、しかし当たり前でなかったら?というものが全ての話の根底にあって、読んでいてぞくぞくしました。
そして最後の「碑文」のあの言葉は、誰の言葉だったのか・・・。
評価:★★★★☆
神林長平ワールド炸裂な1冊です。
2011/07/08 (Fri)
EXTENZA軽量チューブの耐久性の低さを反省し、今度は頑丈そうなSCHWALBEにしてみました。
以前交換したものは1日でパンクしてしまいましたけど、今度はそうならないことを祈って(笑)
手にとった瞬間、EXTENZAチューブと明らかに違うと感じるのは重量ですね。
EXTENZAが68g(軽量チューブ)なのに対してこのSCHWALBEのチューブは105gとかなり違います。
その分耐久性はありそうな感じですけど、この辺はトレードオフですね。
あとタイヤサイズの対応が18-28Cとワイドなのはやっぱりゴムの厚さのせい?
EXTENZAチューブはたしか23Cまでの対応だったと思います。
さて肝心の性能はまだ組み込んでないのでなんとも言えませんが・・・それはちょっと走ってのお楽しみ。