半熟女子/極上ドロップス

一迅社の百合姫より待望の「半熟女子」「極上ドロップス」を連続レビュー。

･半熟女子/森島明子
森島先生の描く女の子はどうしてこんなに柔らかそうなのか。特におっぱ（以下略）セリフとかもすごく繊細で「女の子らしい」感があります。
描写のほうはけっこう裸もあり。個人的には百合モノにエロは微量でよいと思っているので、ちょっとその辺は･･･。ストーリーは女子高に編入してきた主人公がクラスメイトに惹かれていくという純情ラブストーリー。

評価：★★★☆☆　
まあまあですね

･極上ドロップス/三国ハヂメ
「百合色螺旋」ではあんなに18禁だったのに、今回は控えめな三国先生（当たり前）。「半熟女子」が思った以上にえっちぃ感じだっただけに、比較的控え目かと。
ストーリー的にはコチラのほうが深そうな感じ。逆に「半熟～」はけっこうあっさりでちょっと物足りないかもしれません。内容は寮生活で学校一の美少女と同室になってしまった主人公の百合ラブコメです。

評価：★★★★☆
2巻が気になりますね。

まとめ：百合はいいねぇ･･･

しかしどうにも森島明子先生の作品は好きじゃないんですよね・・・。
その理由を考えてみたんですが、キャラがどうにもビッチっぽいというかピュアさがないからじゃないかと思いました。最初から肉体関係ありきみたいな・・・。

その点、三国ハヂメ先生はエロ描写があっても「ピュアさ」みたいなものが描けているので不思議です。