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2009/02/11 (Wed)
DOLL MASTER 彷徨の六花/藤岡建機/JIVE
自分がマンガを買う基準は色々です。例えば知ってる作家さんだから、薦められたから、そしてジャケ買いならぬ表紙買い・・・などです。
このDOLL MASTERは思いっきり表紙買いしたマンガでした。
上の写真を見てもらうと分かりますが、自分の大好物のロボットもの。しかもそこにファンタジーがちょっと入ってるなら買わないわけにはいくまい!ということで買ったのですが・・・う~ん・・・。
このDOLL MASTERのストーリーは?と聞かれたら「よくわからない」というほか無いです。というのも、メインのストーリーの合間にちょくちょく昔話や同時進行の話が挟まってきて何がなんだかっていう状態になります。端的に言うと意味不明です。
蒼というガンドール(ロボット)のエースパイロットを兄に持つ黄華という少年のお話・・・としか言いようがないです。お姫様とかどういうことなの?
デザインと設定はいいのに・・・と思ったらどっちも作者以外の方が監修しているようですね・・・。どうりでストーリー以外は良いわけです・・・。
評価:★★☆☆☆
雰囲気が気に入れば+1してもいいでしょう。雰囲気だけはいいんですがね・・・。
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2009/02/08 (Sun)
オトメキカングレーテル/すどおかおる/一迅社
自分、すどおかおる先生の作品を一度も読んだ記憶がないのにすどおかおる先生の名前をバッチリ覚えてるんですよね・・・なんでだろ? 何かのアンソロで見かけたとかそういうことでしょうか。
調べてみたら「百合と言えばすどおかおる」というくらいの人らしく、当然のように一迅社百合姫コミックス。内容は近未来の日本、世界に「フォルミーカ」という砂糖を食べるモンスターが出現し、世界中のお菓子は滅亡寸前になります。そのフォルミーカに対抗する能力者を養成する学校「聖ミルフィーユ」に入学した主人公・巫女志摩ユウの百合魔女甘味アクションです。
以前、マリみてのあとがきで「クリームとかカスタードとかがいっぱい」と書いてあってということをお話しましたが、まさにそんな感じ。クリームとかカスタードとかにアクション足すとまさにこんな感じ!
今までの百合ものと違うのは主人公が誰かとくっついたりしないということ。これはあとがきにも書いてあって、3人でくっついたり離れたり(すどお先生は3Pと言ってました・笑)していきます。たしかに今までのはどれも2人での話しだったので、なんだか新鮮です。
個人的に一番気に入ったコマ。
フラグ!(笑)
でもナギとばっかりフラグ立ててるよねユウ・・・。マリヤは?
評価:★★★★★
今年の中で一番の百合です
2009/02/07 (Sat)
屍鬼/藤崎竜/集英社
屍鬼は小野不由美先生原作の同名タイトル小説のコミカライズ作品です。自分はこの屍鬼を中学の時に読破するという無謀を行い(しかも文庫じゃなくて単行本)、今思い出しても「よくあの量を読めたもんだ」と思います。ガッツあったなあの頃の自分。
内容は山奥の何もない村にある一家が引っ越してくることで始まるホラーです。ラストシーンはけっこうすごかった・・・。
で、そのコミックということでさっそく読んでみることに。表紙から人物がやけにポップな絵柄なのが気になりましたが、逆に人物をそう描くことで恐怖を訴えることができるのかもと思い、読み始めると・・・。
う~ん・・・内容的にも最低最悪ですねコレ。絵柄はともかく、中途半端に盛り込まれた寒いギャグで全てが台無しに。漫画家のレベルが原作に全然追いついてないです。何が書きたいのやら。
まったく読む価値がなかったです。いきなり「2009年個人的ワーストコミック」の1位候補確定ですわ。
評価:★☆☆☆☆
むしろ心情的には-5
2009/02/06 (Fri)
青い花/志村貴子/太田出版
幼馴染だった奥平あきらと万城目ふみの2人が高校入学をきっかけに再会するという学園日常ストーリー。女子高の雰囲気がかなりリアルというか、現実の女子高ってきっとこんな感じなんだろーなー。
一応百合ものなんですが、この主人公の2人がくっつくわけではないというところがポイント。ふみちゃんのほうはモロに百合っ子なんですが、1巻だとあきらのほうはまだどっちともいえない感じなんですよね。
しかし2巻以降を読む気があるかというとビミョー・・・。
なぜかというと1巻の冒頭いきなりで、あきらのベッドにあきらの兄が潜りこんでる描写があるんですよね。別に2人が兄妹でデキてるというような描写があるわけではないのですが、一応は百合ものということなんだし、そういう描写はいらないのではないかと・・・。別に百合ものに男が出ていてはいけないというわけではないですが、なんだかガッカリでした。
そんなわけでこの作品に対してテンションが下がったので2巻以降はいいかな、と。
評価:★★★☆☆
少女マンガとしてなら。